レンタルルーム 立地
安価なラブホテルというイメージを持たれていたレンタルルームも、近年はその話題性やコスパの良さから、
安価な宿泊施設やあらゆる用途に活用できる休憩所といった認識へと変化しつつあります。
そんなレンタルルームですが、増加傾向にあるものの意外と周辺にはなく、どのような立地の場所に
建てられているのか知りたいという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、レンタルルームの立地について解説していきます。
レンタルルームが多い立地
レンタルルームを開業する際に外すことのできない重要な要素として、「駅近」であることが挙げられます。
ラブホテルの代用として始まったという経緯があるレンタルルームは、
終電を逃した人や一夜を明かしたいカップルが多く利用していたことから、始発ですぐに帰れるような立地であることが必要でした。
そのため駅から徒歩数分、かかっても10分以内の近い圏内にレンタルルームが集中している傾向にあります。
また、次に多い立地としては、繁華街など沢山の人で賑わう場所となります。
東京都内では池袋・新宿・渋谷・六本木・蒲田・新橋といった都内有数の繁華街や歓楽街、飲み屋街のある場所にレンタルルームが集中しています。
また、使われなくなった雑居ビルが多い場所も、このような建物を再利用して開業するケースが増えているため、レンタルルームが多いです。
その代表的な街が新橋であり、テナント募集中の雑居ビルがいくつも存在していると同時に、ラブホテルなどが極端に少ないため、近年レンタルルームが急増しています。
レンタルルームが少ない立地
基本的にレンタルルームは駅近に集中しているので、駅から離れた地域ほどその数は少なくなります。
そのため、周囲に駅や娯楽施設、飲食店などがほとんど無い住宅地などでは、基本的にレンタルルームを目にすることはありません。
駅や繁華街から離れた地域でも、駐車場を用意するなどして営業している施設もあります。ただその数は少なく、大人数用のパーティールームを設けたり、会議や自習スペースとして使ったりするような、レンタルスペースになっている施設も多いです。
同様の理由から地方都市などではレンタルルームの数は少なくなります。
地方都市の場合は駅の近くや街の中心地であっても、東京・大阪・横浜・名古屋ほどの需要があるわけではないので、利益を上げにくいです。
また、駅近や街の中心部であっても、奥まった場所にある上にそこまでの道が分かりにくく人が訪れにくいことから、採算が採れないといった側面があるためレンタルルームは少ないです。
まとめ
今回はレンタルルームでの立地などについて解説しました。
レンタルルームのある場所は大都市で人通りが多く、交通アクセスが良い立地といった形で限定されます。
条件を満たした場所にしかないという訳では無いため、自身の住んでいる場所や目的地の周辺にレンタルルームがあるのかどうか、一度確認してみるのも良いでしょう。
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蒲田駅から徒歩でわずか2分というアクセスの良さと、駅近という好立地から利用する方が多く、終電を逃した際の宿泊やテレワークにデートなど、様々な用途で利用されています。
また、羽田空港からのアクセスが良く、遠方他地域から来た方がホテル代わりに使えるよう24時間365日年中無休で営業しているため、お盆や年末年始でも気軽に利用することが可能です。