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蒲田 レトロなスポット
東京都大田区の中心に位置し、城南地区を代表する繁華街として知られている蒲田。
その歴史は古く、1,000年以上前の記録にも登場していることに加え、戦前から東京を代表する街として発展を遂げてきました。
そんな蒲田には、時代の移り変わりをじっと見守ってきたレトロなスポットやお店が数多く存在しており、近年はそうした場所も蒲田の新たな名物として注目を集めています。
今回は、蒲田におけるレトロスポットやレトロなお店・飲食店についてご紹介します。
蒲田におけるレトロスポット
蒲田に存在する、昭和を感じさせるレトロなスポットを紹介していきます。
かまたえん
「かまたえん」は蒲田駅の駅ビルである、東急プラザ蒲田の屋上にある小さな遊園地です。
1968年に開園し、2014年3月に一時閉園するも、同年10月に現在の「かまたえん」としてリニューアルオープンしました。
かまたえんの代名詞となっているのが小さな観覧車であり、都内唯一の屋上観覧車として蒲田だけでなく大田区を代表するランドマークのひとつとなっています
蒲田温泉
今回はレンタルルームでの短時間利用に関して解説しました。
どのレンタルルームでも基本的には60分から利用することが可能ですが、施設によっては70分からと定めているところもあるため、利用しようとしているルームの提供サービスの事前確認は重要です。
自身の利用用途とサービス提供時間がかみ合っているかを確認したうえで、楽しいレンタルルームの利用時間をお過ごしください!
蒲田温泉
昭和12年(1937年)創業という、戦前から営業している、蒲田を代表する温泉です。
当時から今日に至るまで泉質もほとんど変わっていないという点でも、珍しい温泉となっています。
温泉は現在でも薪で沸かしており、高温湯は約45度、低温湯でも約40度と少し熱めです。
また飲食メニューも充実しており、栄養士の資格を持つ女将さんが料理を提供してくれます。
夕方から徐々に人通りも増えはじめ、夜にはすっかりと多くの人で賑わっています。
蒲田のレトロなお店
蒲田はグルメの街としても知られていますが、数ある飲食店の中には老舗でありつつ昭和レトロの雰囲気を感じられるお店や、飲食店ではない昭和を感じさせるお店も多数存在しています。
そんな蒲田の古き良き飲食店・お店をいくつか紹介していきます。
スズコウ
鳥・いわし料理が売りのスズコウは、昭和39年(1964年)に「グリルスズコウ」をオープンしたのちに、昭和44年(1969年)にいわしと焼鳥の大衆割烹として開いたお店です。
最初は鳥料理をメインに提供していたそうですが、その後、当時安かったイワシに目をつけていわし料理を看板として掲げたそうです。
店内には長年交流のある力士をはじめ多くのタレントの色紙があり、開店後はすぐに満席になるほど人気があります。
須山文房具店
須山文房具店は昭和27年(1952年)創業であり、70年以上の歴史を誇る、知る人ぞ知る蒲田の老舗文房具店です。
蔦で覆われたお店の外観が培ってきた年月を感じさせますが、お店の中にも70年以上にわたって少しずつ溜められてきた、文房具の在庫や店主の私物が所狭しと並んでいます。
在庫にも私物にも、店主にとっては深い思い入れがあり、大切に保管されている品々についてお話を聞くことができます。
まとめ
蒲田のレトロスポットやレトロなお店を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回は紹介しきれませんでしたが、蒲田には上記のほかにもレトロなスポットやお店が数多く存在しています。
駅前の再開発が急速に進んでいる中、昭和の雰囲気を残すこれらの場所は、過去と現在が同居する街としての蒲田をこれから形作っていくでしょう。
また、レトロスポットやお店は1日で回り切れないほど多く存在していますが、蒲田には多数のレンタルルームがあるため、格安料金で滞在しながら数日かけて楽しむといったことも可能です。
蒲田のレンタルルーム【sorairo(ソライロ)】は、都内でもトップクラスのコストパフォーマンスの良さを誇っています。
24時間365日、年中無休で営業しているため、いつでもここを拠点にしてレトロな蒲田を楽しむことができます。
また、宿泊だけでなく、デートや休憩、趣味にお仕事といった様々な用途でも、充実の設備と丁寧に清掃された室内で快適に過ごせます。